【マドリード共同】小泉進次郎環境相は9日、国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に出席するため開催地のスペイン・マドリードに到着した。報道陣の取材に応じ、二酸化炭素の排出が多い石炭火力発電を推進する日本への風当たりが強まっていることに関し「厳しい批判もあると思うが、誠実に丁寧に説明する」と述べた。
一方で「日本が世界に胸を張って発信できることがある。COPの場を最大限、日本にプラスになるように活用したい」と話した。
小泉氏は11日、COP25の閣僚級会合で演説する。他国の閣僚らとの個別会談も予定している。
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